そんなこんなで25時。fishtoneさんのライブが始まりました。ステージのある方のフロアだったので、もともと狭い所に人がいっぱいで、中はすし詰め状態に (;´ω`) 音にノリたかったけどそれどころじゃなかったのが残念でした。
fishtoneさんは作る曲の印象から、線の細い感じの人かな?なんて勝手に想像してたんですけど、意外にがっしりした人でちょっとびっくりw
スタートは『KING JOEから。入り易いクラブ向けサウンドから始まって、徐々に『ONE WAY』のようなアイヌトランス(?)方向へ。この辺りはfishtoneさんのアルバムを聴いた事がある人は結構イメージしやすいと思いますけど、まさにfish toneサウンド!って感じでした。そして終盤には『face of fact』のRemix・off Vo.バージョンやルパンRemixなんかも掛かったり。やっぱりルパンがかかると盛り上がりますねw
直球クラブサウンドからEpicTrance、ナード系へと、書き出してみたら幅広い感じですけど、難を言えば、曲の選択というかつなぎは似通った曲が続いいたかなぁと思いました。もう少し起伏があった方がよかったかも?とか。
fishtoneさんのパートも終盤というところで次の出番のBlasterheadさんがブースへ。「なんだかこの二人が並ぶって凄いなぁ」なんて思いながら、Blasterheadさんがセッティングする様を見てました。この時はいつのまにかかなり前の方に押し出されていたので(w)、目の前で見ることができました。この後のBlasterheadさんのターンテーブルプレイもしっかり見れたので眼福 ( ´ー`) 「あーやって曲つなぐんだぁ」って感じで、いい経験でした。
BlasterheadさんはOTSUの時と同じような選曲でしたけど、今回の方がちょっと客層に寄せてきた(=ネタがわかる曲)感じが強かったですねぇ。I’veのTranceサイドの曲なんかが掛かったりしてましたけど、何より後半のラッシュが凄かった。
さっと鳥の詩アナログ盤を取り出すBlasterheadさん。「おおおぉ!?」と盛り上がるフロア。かかる『鳥の詩 cosmic seeker remix』。フロアが盛り上がってる最中、さらにレコードを取り出すBlasterheadさん。・・・もう1枚鳥の詩。キタコレww さすがにアナログ盤観鈴ちんが2枚ターンテーブルに乗ると凄い光景w
その後ちょっとまったり系の曲が流れたので「これでチルアウトして終わりかなー?」なんて思ってたら、甘かった。そこからLIAさんの『I’m Feeling』。ビート全開のハピコアで攻めてくるので、こちらも全力で迎え撃つ! タノシー\(^o^)/ 拳を突き上げ、熱狂するフロア。もう全力出し切ったわー・・・・・→ 『Do you know the magic?』。俺 を 殺 す 気 デ ス カ。
で、そんな感じでBlasterheadさんのパートは熱狂のうちに終了。18:00から音楽イベントぶっ続けで流石に力尽きたので、残念ながらそこで撤退しました (;´ω`)
思ったのは、Blasterheadさんやっぱりフロア盛り上げるのがうまいなぁという事。客層に寄せていっているからって言うのもありますけど、その選曲をするのもテクニックの内だと思いますし。あと、もうちょっと広いフロアでやってほしかったなぁって言うのはやっぱり思いました(SAOMAI自体がそれほど広くないので、ちょっと心配してはいたのですけど)。
久しぶりの大阪でのクラブイベントで楽しかった&疲れましたw 是非またやって欲しいですね。この手のイベントもOTSUに触発されてちょっとづつ増えてるかな?って言う気はしますけど、大阪はもともとが少ないのでこれを機に、って思います。
そして『I’m Feeling』収録のCDを注文した俺ガイル ( ´ω`)
(アナログ盤をヤフオクで探したけど、出品されてなかった・・・。アナログ盤めがっさ欲しかったのに!)