I’ve in BUDOKAN ComplateEdit

I’veの武道館ライブDVDの完全版。旧版を持っている人は無料進呈なので早速もらってきました (´ω`)

ファーストインプレッションは「やればできんじゃん」w なんで最初からこれで出してくれなかったかなぁ。

前に問題視されていた音量の強弱は(まったくなくなったとは言わないけど)あまり不自然とは思わなかったし、後から被せた作り物っぽい感じの音作りもかなり改善されていて、違和感っていう部分はあまり感じないぐらいにはなってたかなーと。KOTOKOの歌い方がライブの時の歌い方になってましたしw

まぁでもあくまで、「なんとか視聴に耐えられるようにはなったな」ぐらいなのですけど( ´ω`) というのも、音の改善にビットレートを使いすぎたせいか、映像の方が「これVHSじゃね?」ってぐらい劣化してるのがちょっと気になるところで。ぱっと見で分かるぐらいMPEGのもやもやーとした感じのノイズが見える。まぁ、そこまで気になるか?って言われれば、実際には気になってしょうがない程ではなかったですけど、マルチアングル入れるぐらいなら、削って空いた容量でビットレート上げてくれればよかったのに・・・とは思います。

後もう1つ大事な点のMC。一部カットされているシーンはあったものの、全体の2/3ぐらい?は収録されています。Complete Editを見て一番思ったのが、このMCの必要性。あるとないとではやっぱり全然違う。特にI’ve talk Jamライブ出張版からレニーさん登場→I’ve Creators Unitによる『Fuck Me』インストver.の流れの熱さとか、『See You』から涙のコメント→『Fair Heaven』の感動のエンディングとか。

ライブの時とか旧版リリースの時の事を思い出しながら見ていましたけど、どうして最初のリリースではMCをカットしようと思ったんでしょうね。ディスク3枚組みにするなら、バックステージの特典映像よりMCの方を優先すべきだって事は、新旧両方見た人なら自然に思うんじゃないかと思います。製作者側は作ってる途中で思わなかったのかな。

旧盤がリリースされた当時、音が作り物っぽい事やMCがカットされている事に不満を述べる人が多かったように記憶していますが、それは多分、ミュージッククリップとしてのDVDよりも「I’veが武道館でライブをした記念すべき日の記録」としての価値を大きく捉えてる人が多かったって事なのでしょうね。

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