FF XIIが面白すぎる件

FinalFantasy XII
タクティクス・オウガが心の名作ベスト3に入ってる自分としては、オープニングの入り方からして松野テイスト全開の仕様に興奮が収まりません。まだ5~6時間ぐらいのプレイなんですが、こういう重厚な話を組ませたらやっぱり凄いなと思う一方で、この世界観を具現化したビジュアル面や演出面にも賛辞を送りたい。
事前情報もちらほら見ている程度では「ガンビット」だとか「フィールドと戦闘がシームレスに」なんて言われてもピンとこなかったんですけど、プレイしてみて「あぁなるほど」と。要するにMMORPGの戦闘システムをソロプレイ用にローカライズしたものか、と気づいた時に急にストンと腑に落ちました。あぁなんだ、いつもやってる事やん、ってw
それにしても”FAINAL FANTASY”というものを、システム、ストーリー、世界観から細かなUIに至るまで、ここまで再構築するとは思ってませんでした。まさに”Re: FAINAL FANTASY”。このシステム部分の根底にはやっぱりFFXIがあるんだろうけど、”大作RPG”としてのここまでの破壊と再生っぷりは並大抵の事ではなかったろうと推測します。
フィールドに移った時のタイトルの出方とか、カメラワークとか。すっごいゼルダを思い出すんだよねぇ(笑)

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