3月に京都であったMコミでゲットしたCDの中では、このアルバムを一番多く聞いてるかも。池田奨さんの『成熟モラトリアム』です。
ロック、ポップス、ダンスポップス、バラード等さまざまなジャンルの曲が収録れたソロアルバム。それぞれのトラックごとに個性が出ていて、全体的に曲のクオリティが高い。比較してボーカルがパワー負けしてる感が否めないのが、ちょっと残念なところですが・・・。
ただ、最後のトラック 『ほしくずのうた』は掛け値なしに良いです。すごくいい。色を付けないまっすぐな歌い方がこの曲では凄く生きていて、すばらしいバラードに仕上がってます。都会の乾いた空気にせつなさが染み込むような歌で、ちょっとほろっときてしまいました。
すごくオススメなのですが、先日のM3・2009春で完売してしまったそうで・・・ (というか、そもそもリリースが2008年春)、残念な限りです ( ´・ω・`)
Now Playing : 『dis- (CLUB MIX Version)』 / 有坂美香